科目別勉強法 ~国語編~

大学受験の国語勉強法は論説文の解き方を知る

大学受験の勉強法で国語は、論説文の参考書を読んで「解き方のコツ」をまずマスターしましょう。

論説文というのは形式が決まっています。
論説文とは理論的に読者を説得することを目的にして書かれていますから、最も説得しやすいとされる定型を外して書かれることは、そうありません。
最初に序論を置いて、最後に結論を書くとか、そういう決まりがあります。

朝日新聞の「天声人語」に凝縮されたロジックです。
だからそれを知ることで点数を上げられます。

小説は自分勝手に想像して読まないことが大事です。
なるべく自分の感情を抑えて、機械的に読むことで、問いに対する正しい答えを引き出せるようになります。

大学受験の国語勉強法は漢字を捨て置く

国語の勉強というと、とにかく幹事練習から始めようとする人がいますが、これは避けます。
大学受験で国語の勉強法として、漢字は一番捨て置かれるところです。
なぜかというと、勉強範囲が膨大で、どこまで勉強すればいいのかつかみにくいからです。
また、覚えるのに時間がかかるわりにはすぐ忘れてしまいます。

苦労して覚えても、漢字の配点はわずかです。
過去問を見てみれば分かりますが、漢字を書かせる問題は3問程度です。
1問2点ほどしか配点がなく、全問正解でも6点です。
しかも、その6点を全て正解するのは難しいです。

漢字は「6点取れればラッキー」の世界

国語の問題で出題される漢字3問にはそれぞれ意味合いがあります。
1問目は誰にでも正解できる簡単な漢字。
2問目勉強すれば正解できる漢字。
3問目は誰も正解できないような漢字。
このような構成になっています。

頑張っても4点しか取れないし、勉強しなくても2点は取れるのです。
6点取れたらラッキーだね、運が良かったねという世界です。

こういうものに関わっていたら、時間のムダです。

それならより配点が多く、より少ない努力で点を上げられる論説文あるいは小説のほう(記述とか)に力を入れるべきでしょう。

科目別勉強法 ~英語編~

大学受験の英語は単語熟語を毎日勉強

大学受験の勉強法で英語は、単語と熟語が命です。
どれだけ単語力があるかが、ダイレクトに点に反映します。
だから毎日勉強しましょう。

単語帳はどれを選んでもかまいませんが、夏までに4,000語は覚えておきたいです。
高校で習った単語熟語だけではなく、中学英語から見直しましょう
中学で習う、かんたんな単語ほど、さまざまな意味を持つ単語はありません。

模試を受けると単元ごとの正答度が分かるので、弱点単元を中心に問題集を解きます。
チャート式の参考書だと、単元ごとの勉強がしやすいです。

受験科目の配点を見て勉強法を決める

英語はあらゆる受験で重要視されていますが、その中でも各学校で「とりわけ重要視」されて大学があるので、そのへんもチェックをして、取り組むべきです。
「とりわけ重要視」されている場合は、より一層勉強に力を入れるべきなのはいうまでもありません。

その大学が英語を「とりわけ重要視」しているかどうかは、受験科目の配点を見れば分かります
「英語200点、国語100点、社会100点」というような配点だったら、英語を重視しているということの現れですから、他の教科の2倍、英語の勉強に注力すべきです。

国語で総得点を増やせば帰国子女に勝てる

また、逆のことを言うようですが、国語も力を入れるべきです。

なぜなら、英語の配点が多い大学は、英語圏の帰国子女にとって有利なので、帰国子女の受験者が多い傾向があります。
当然、英語はペラペラなので、彼ら並みに英語で点を取るのは難しいですが、帰国子女は国語(日本語)が不得意なので、国語で配点を取り返すという方法もあります。

帰国子女は海外で現地の学校もしくはインターナショナルスクールに通いつつ、日本語学校にも通っているので、いちおう読み書きはできますが、これまでの人生をずっと日本で過ごしてきた私たちに比べれば、日本語力はずっと弱いです。
知っている漢字は少ないです。
だから、英語に一番力を入れつつ、国語も底上げすれば、両方でならすことで勝てます。

「英語200点、国語100点、社会100点」という配点なら、まず英語に力を入れ、次に国語、最後に社会という風に割り振ると良いでしょう。